大本山 中山寺は、安産祈願寺として関西随一のお寺です。
安産祈願・お宮参りといえば、中山寺と言われるくらい皆さんが参拝されるお寺です。
中山寺の年間行事の星祭節分会(2月)梅まつり(3月)、無縁経大会式(4月)の日には宝塚歌劇団の方も参加していただいたりします。
阪急沿線の中でも梅林がある寺として有名な中山寺の梅まつりは、
3月第1日曜日からはじまり、梅が終わる頃には桜も咲き、
阪急沿線でも中山寺に多くに参拝者が来られます。
今回は【みやすうめ】【紫雲】の販売内容含めて、販売場所や販売法をお伝えさせていただきます。
電車でも車でも訪問できるお寺で特に電車は、阪急中山観音駅下車1分、もしくはJR中山寺駅からは15分くらいで中山寺の山門に到着します。
山門を入るとすぐに少し傾斜のついた石畳があります。
石畳を上がっていくと中山寺の本堂に続く長い階段が見えます。
皆さん、これを上っていきます。
右手横に安産祈願寺としての配慮がされており、エスカレーターを備え付けてくれてます。
※普通、エスカレーターやエレベーターなんてお寺さんにはないですが・・・汗
妊産婦さん含めて、階段を上るのが大変な方はエスカレーターがオススメです。
エレベーターもありますが、随分遠回りをする必要があります。ベビーカーの方はこちらの方がより安全です。
階段・エスカレーターをあがるとまず中山寺境内内略図をご確認ください。
まずご自身のいる場所を確認し、本堂に続く階段(もしくはエスカレーター)を上ります。
上り切ったところに本堂がでてきます。
本堂で、安産祈願の祈祷の受付やお礼参り(御腹帯お授け)をします。
本堂に上る前に大きな線香をたてるところや蝋燭をたてる燭台などが現れます。
そのあと本堂の階段を昇っていくと・・・
まずは、本堂に到着したら本堂を正面に左側に安産御祈祷受付所があり、右側にお礼参りの受付所があります。
安産祈願やお礼参りをし、帰り際の本堂目の前のサイドスペース(本堂正面に左か右)に
【みやすうめ(梅シロップ)】【紫雲(梅酒)】の販売所が設けられてます。
中山寺での行事で場所が多少動くことがありますが、原則本堂より目の届く範囲でしか販売しません。
現在では、中山寺の梅の収穫量にも限りがあるので、年間40日前後しか販売できません。
(不作の年は、出来上がる量も少ないので20日間程度の販売日になる可能性があります)
みやすうめ由来:
中山寺の観音様に見守られて育まれた梅の実を、梅シロップ(
紫雲由来:
中山寺の山号は、紫雲山と申しますが、それに因んで、《
中山寺の観音様に見守られて育まれた梅の実を、紫雲(
【販売場所】
本堂の目の前で限定販売される日だけテントを張って販売されてます。
【販売方法】
中山寺の梅だけを使った希少な商品のため、接客販売してなるべく商品の説明をお伝えおります。
※ただし、売り切れ御免。
【みやすうめ(梅シロップ)】【紫雲(梅酒)】は、
3月第一日曜日には梅林開きで中山寺にある中山観音前でご祈祷をあげていただきます。
4月には負けじと桜が満開になります。
本日みやすうめは原エキスだと濃いので、炭酸やお水でお薄めて飲みます。
ちょうど試飲のカップに試飲用梅シロップをいれたところ、桜の花びらがひらり。
なにか良いことありそう。
中山寺には本堂上がって、写真撮影場所などがあったりして、
ご家族総出で写真撮影などをされています。
すばらしい記念になりそうです。
お父さんもお母さんもおばあちゃんもおじいちゃんも本当に笑顔・笑顔です。
販売日は、なるべく第一土日には販売しておりますが、詳しくは『中山寺HP』・『みやすうめjp』を検索してください。
大本山中山寺への交通手段
阪急電車:中山観音駅徒歩1分
JR宝塚線:中山寺駅徒歩10分
車:阪急中山駅近辺の駐車場