7月に入り、暑い日も増えてきました。夏場はどうしても食欲が減って、夏バテしやすいですね。夏バテ予防におすすめなのが梅です。梅にはビタミンやクエン酸が豊富に含まれており、疲労回復効果があります。
梅を食事として取り入れるのも良いですが、お手軽に摂取するには飲み物が最適です。梅シロップを用いた梅ジュースはお子様からお年寄りまで気軽に飲めるドリンクです。
今回は夏場におすすめの梅ジュースのアレンジ方法を紹介します。

基本の梅ジュース
基本となる梅ジュースは梅シロップと水を1:5の割合で割って作ります。梅シロップは手作りもできます。青梅に同量の氷砂糖を準備して容器に入れた状態で冷蔵庫に3週間ほど保存すると梅シロップができます。
サッパリとした梅の香りと酸味が楽しめる夏にピッタリの梅ジュースを楽しみましょう。

梅ソーダ
夏にはより爽やかさが増すソーダ割りもおすすめです。作り方は簡単で、水の代わりに炭酸水で梅シロップを割ると出来上がりです。炭酸のシュワッとした感じが加わることで、おいしく飲むことができます。お子様も喜ぶと思いますので、夏の暑い日には是非梅ソーダで涼んでいきましょう。

梅ジュース牛乳割り
水の代わりに牛乳で割るのもおすすめです。牛乳を使うとヨーグルトのような風味が出てきて、よりまろやかに飲むことができます。牛乳が苦手という子も梅ジュース割りにすることで飲みやすくなります。朝ごはんに飲めば、健康にも良い一品になりますね。

梅ジュース豆乳割り
牛乳以外にも豆乳で割るのも良いですね。体に良い豆乳ですが、そのままだと少し抵抗がある方もいるかもしれません。梅シロップで割って飲めばとろみが出て、優しい酸味と甘みでまろやかに飲むことができます。健康にも良い梅と豆乳なので、こちらも是非試してみてください。

紅茶梅ジュース
梅ジュースと紅茶を混ぜて飲むのもおススメのアレンジです。どちらも香りのある飲み物ですが、混ぜることでお互いの香りがアップして豊かな風味が楽しめます。紅茶も色々な種類があるので、自分の好みのものを探すのも楽しいですね。

ビネガー梅ジュース
梅ジュースに少し酢を加ええて、酸味を強くするのも良いですね。夏場の食欲増強には酸っぱいものがおすすめです。梅ジュースでも酸味はありますが、酢を加えることでさらに酸っぱくなります。健康的に過ごしたい方は是非試してみてください。

そのまま飲んでも美味しい梅ジュースですが、様々なアレンジを加えることで、味や香り、甘さなど色々なバリエーションが楽しめます。自分好みのアレンジを加えて、暑い夏を乗り切っていきましょう。