真夏にピッタリ!梅シロップの楽しみ方

8月に入り、猛烈な暑さに襲われる日が増えてきました。
外出される際はもちろんのこと、家の中でも熱中症になることがあります。
こまめな水分補給をする、直射日光を避ける、冷房をかけて涼しくするなど、熱中症にならないように気を付けてください。

また、夏場は食欲不振になるなど、夏バテにも注意しないといけません。
梅はクエン酸を豊富に含んでおり、疲労回復効果があります。
また、梅に含まれる酸味が食欲増進にも効果がありますので、疲れがたまりやすい夏におススメの食べ物が梅です。
もちろん梅干しや梅味のものを直接食べるのも良いですが、手軽に楽しむには梅シロップが簡単に食することができます。
そこで今回は夏にピッタリな梅シロップの楽しみ方をご紹介します。

①水割りで梅ジュースに
梅シロップを一番簡単に楽しむには割るのが一番です。
夏場はサッパリと飲める水割りがおススメです。
好みに合わせて、水とシロップの割合を変えたり、氷を入れるなど調整して飲むのがおススメです。帰宅した際や食後のドリンク、お風呂に入った後など様々な場面で楽しむことができるので、皆さんも是非ご自宅で作ってみてください。

②ソーダ割りでシュワッとサッパリ
水で割って飲むのもいいですが、ソーダ割りもおススメです。
特に暑い時期には梅の甘みと酸味に加えて炭酸が加わることでさらにサッパリと飲むことができます。
通常の炭酸水で割ってもいいですが、少しレモンなど加えると酸味が加わり、よりサッパリ感が増すのでお試しください。

③牛乳で割ってラッシー風に
水やソーダ割りはやったことがある人もいるかもしれないですが、牛乳で割ると、ヨーグルト風味のような感覚になり、ラッシー風の飲み物に変化します。
こちらもお好みでレモン汁など入れるといいかもしれません。

④夏らしくかき氷に
夏と言えばかき氷という方も多いのではないでしょうか。
かき氷に通常のシロップではなく梅シロップをかけて食べるのもおススメです。
通常のシロップだと甘くて嫌という方も、程よい甘さで食べられるので良いですね。
梅ジャムがあれば追加で載せるとよりおいしく食べられます。

⑤ヨーグルトにかけて
通常のプレーンヨーグルトに梅シロップをかけると甘さも加わって食べやすくなります。
プレーンヨーグルトは冷蔵庫に残ってしまうことも多いので、食後に梅シロップとヨーグルトであっさり爽やかに食べるのがいいですね。

⑥梅シロップでゼリー
最後は梅シロップをゼラチンで固めてゼリーにすると食後にピッタリなデザートになります。
冷蔵庫で冷やしておけばいつでも食べられるので是非ご家庭で作って常備しておきたいですね。

暑い夏の日は体もぐったりとしてしまいます。
梅シロップの甘さとサッパリ感で是非リフレッシュしていきましょう。