寒い時期におすすめ!ホット梅酒とそのアレンジ方法

季節は春へと向かっていますが、まだまだ寒い日が続きます。朝晩を中心に体が冷え込むことも多いです。そんな時には温かいものを飲んだり食べたりして、体を暖めたいですね。特に温かい飲み物は、体だけでなく、心もホッと落ち着かせてくれます。そこでおすすめしたいのがホット梅酒です。


中山寺限定販売の梅酒「紫雲」はホットドリンクとしても美味しくいただけます。体を暖めてくれるのはもちろん、梅には疲労回復効果や食欲増進効果などもあり、健康にも良いドリンクです。甘みもあるのでアルコールが苦手という方や、女性の方でも美味しくいただくことができます。そこで今回は寒い時期におススメのホット梅酒の作り方と様々なアレンジ方法をご紹介します。
 
 
梅酒のお湯割り
基本のお湯割りは梅酒とお湯を5:5か6:4くらいで注いで混ぜると出来上がりです。熱湯を入れると梅酒の香りが飛んでしまうので、70℃くらいのお湯を注ぐのがおすすめです。アルコールが薄まるので、苦手な方でも飲みやすくなりますね。
 
湯煎でホット梅酒
梅酒そのままの風味を楽しみたい場合は湯煎で温めるのも良いですね。徳利や耐熱のマグカップなどを用意して、鍋に半分くらいのお湯を入れて沸騰させます。火を止めた後で徳利やマグカップを入れて2~3分ほど待てば完成です。40℃前後だと飲みやすく、梅酒の香りも楽しめます。
 
レンジでホット梅酒
電子レンジを使うともっと簡単にホット梅酒を造ることができます。耐熱容器に梅酒を注ぎ、500Wで40秒ほど温めると出来上がりです。少しぬるいなと感じたら10秒ほど追加で温めていくと良いでしょう。
湯煎も良いですが、レンジの方が簡単にできるので忙しい時でも作れますね。
 
紅茶梅酒
梅酒と紅茶を混ぜて飲むのもおススメのアレンジです。どちらも香りのある飲み物ですが、混ぜることでお互いの香りがアップして豊かな風味が楽しめます。作り方は簡単で梅酒に温めた紅茶を加えるだけで出来上がりです。色々な種類があるので、自分の好みのものを探すのも楽しいですね。お好みで少しレモンを絞っても美味しくいただけます。
 
ココア梅酒
最後に、少し変わったアレンジとしてココア梅酒を紹介します。お好きな梅酒に半分くらいの量のお湯を入れます。そこにココアを入れると出来上がりです。ココアは少しずつ加えて自分好みの甘さや香りを調整していくようにしましょう。
梅酒の香りにココアの甘みが加わって、甘いものが好きな人にはピッタリのホットドリンクになります。
 
寒い時期に帰宅するとどうしても体が冷え込んでしまいます。温かい梅酒を飲んで、心も体もぽかぽかにして健康に過ごしていきましょう。