出産前に準備しておこう!赤ちゃん用衣服の基本と季節別スタイル

妊婦さんにとっては、ご自身のお体に気を付けるのはとても大事です。ただ、出産後の赤ちゃんのことも気になりますね。生まれてくる赤ちゃん用の衣服をいつ準備するのか、どんなものを準備するかは妊産婦の方も気になっているのではないでしょうか。

赤ちゃん用衣料については、基本的にそろえておかなければいけないものもあります。また季節ごとにそろえておくべき衣服もあります。

そこで今回は生まれてくる赤ちゃん向けに準備しておくべき衣服についてまとめてみました。

赤ちゃん向けの衣服の購入タイミング

まずは赤ちゃん向けの衣服の購入時期についてです。新生児用衣服は赤ちゃんが生まれてから購入すればいいと思う方もいるようです。ただ、出産後はどうしても忙しくバタバタすることが多いです。できるだけ出産前に買いそろえておく方がいいでしょう。

また、服のサイズは60cmのものが一般的になります。赤ちゃんが生まれた直後は大きめに感じる服も、生後3か月くらいになるとちょうどよいサイズになるでしょう。

赤ちゃん用衣服の基本

赤ちゃん用衣服として絶対に必要になるのが肌着です。肌に優しいガーゼなどを利用した肌着を購入しましょう。基本としてはそでが短めの短肌着と、短肌着の上に重ね着をするコンビ肌着をセットで準備しておくことが大事です。赤ちゃんが汗をかくことや、ミルクなどをこぼしてしまうことを考えると、それぞれ5~6枚を準備しておくと良いでしょう。

季節に合わせてスタイル変更

基本スタイルのほかには、季節ごとに準備するものが変わってきます。まずは出産予定日に合わせてその季節用の衣服を準備しておきましょう。

春・秋(3月~5月・9月~12月頃

春先は基本の肌着に加えて上下がつながったタイプのカバーオールやドレスオールを準備しておきましょう。この時期は寒暖の差が激しいのでうまく温度調整をしていってあげてください。

夏(6月~8月頃

夏に入ると暑くなるので、普段は短肌着、コンビ肌着のどちらか1枚で十分です。ただ、クーラーなどもあるのでその際は短肌着とコンビ肌着を重ね着する方が良いでしょう。加えて外出する際には、冷房が冷えていることも考えて、おくるみ(ベビーブランケット)も準備しておきましょう。

冬(12月~1月頃)

この時期は寒くなりますので、基本のセットに加えてカバーオールやドレスオールも重ね着しておきましょう。このほかにも新生児ベストなどがあると、保温力も高まるので準備しておく方が良いですね。

上記のように季節別で準備するものが変わってきます。赤ちゃんが生まれる前に余裕をもって衣服を準備しておくと楽になりますので、是非早めに準備をしておきましょう。