真冬におススメ!ホット梅酒の作り方とアレンジ方法

12月に入り、本格的な冬の季節がやってきました。
年末年始にかけてバタバタする時期となりますが、寒い日も増えてきている中、外出する機会も増えてきます。
外の冷たい空気に触れると体が冷え込んでしまいます。
そんな時にはやっぱり温かいものを飲んだり食べたりすることで、体を温めていきたいですね。
冬の時期に体を温めるのにおススメなのがホット梅酒。
ホットドリンクとして体を温めてくれるのはもちろん、 梅酒には疲労回復効果や食欲増進効果などもあり、健康にも良いドリンクです。
そこで今回は冬場におススメのホット梅酒の作り方と様々なアレンジ方法をご紹介します。

梅酒お湯割り
まずは定番のお湯割りです。お湯で割ることでアルコールが高いお酒が苦手な方でも飲みやすくなりますね。梅酒のお湯割りの場合、お湯と梅酒の比率を1:1にするのが定番です。
梅酒の香りもしっかりと残りながら温かく、おいしく味わえます。好みによって6:4や4:6など少し微調整するのもいいでしょう。
お湯割りの場合、注意したいのがお湯の温度です。
沸騰したお湯を使うとせっかくの梅酒の風味が損なわれてしまいます。
70℃程度のお湯を使うと、風味も残り、おいしく飲むことができます。

熱燗
ホットの場合、普通はお湯割りで飲むことが多いと思います。ただ、割ってしまうので梅の味わいが少し落ちてしまいます。
そんな方は梅酒の熱燗がおススメです。
とっくりを用いて湯煎するのもいいですが、簡単に作りたい場合は電子レンジが楽です。
500Wで30秒ほどあたためれば、出来上がりです。
ただし、耐熱カップなどの耐熱容器に入れて、ラップをしてあたためてください。
普段日本酒を熱燗で飲むのが好きな方は是非試してみてください。

梅酒×ホットミルク
ここからは他のドリンクとのアレンジになります。まずはホットミルクです。
梅酒とミルクは相性がよく、まろやかになり飲みやすくなります。香りや甘みが強い梅酒と合わせるとよりおいしく飲めますよ。

梅酒×紅茶
梅酒と紅茶を混ぜて飲むのもおススメのアレンジです。
どちらも香りのある飲み物ですが、混ぜるとお互いの香りがアップして豊かな風味が楽しめます。
紅茶もいろいろな種類があるので、自分の好みのものを探すのも楽しいですね。

ショウガやはちみつなど追加
ホット梅酒に少し香りや甘みを追加するのもいいですね。
ショウガを入れるとサッパリ感が増して、さらに体も温まります。少し甘みを足したい方ははちみつを入れると飲みやすくなります。

ホット梅酒は体を温めてくれるだけでなく、様々なアレンジを楽しむこともできます。
皆さんもオリジナルのホット梅酒を作って楽しみながら冬場を乗り切っていきましょう。