梅干し離れを防ごう!梅干しのおすすめの食べ方紹介!

日本の食卓の梅干し離れが進んでいるそうです。約20年間で一世帯当たりの梅干し購入量が4割も減ってきており、現代は梅干しを食べなくなってきたと言われています。


(参考:https://www.moneypost.jp/985981)
 
ただ、梅干しはクエン酸が豊富に含まれており、食欲増進効果などが期待できます。また鉄分やカルシウムも含まれており、健康にも良い食べ物です。
また、気軽に食べることもでき、色々なアレンジもできる食品なので、若い人や一人暮らしをしている方にも向いています。
 
そこで今回は梅干し離れを防ぐおすすめの梅干しの食べ方をご紹介します。
 
1.そのままおつまみ感覚で
梅干しはそのしょっぱさが大きな特徴です。そのままだと食べにくいと感じるかもしれないですが、実はお酒のおつまみとして食べるとそのままでも楽しめます。
特に甘いカクテルやサワーなどを食べていると塩気のあるものが食べたくなります。そんな時に梅干しはピッタリです。実は梅干しには胃の粘膜を保護してくれる効能があり、二日酔いを防いでくれます。お酒を飲む際には梅干しを用意して飲むと次の日も安心できますね。
 
2.ごはんのお供やお茶漬けに
こちらは梅干しの定番の食べ方であるご飯のお供やおにぎりの具材として食べる方法です。梅干しだけでもいいですが、おかかと混ぜて梅おかかにしたり、卵かけごはんに梅干しを加えてみるなど、色々なアレンジも楽しめます。
また、定番のお茶漬けも梅干しだけでなく、少し具を増やすとさらに美味しく食べられます。しらすやささみを加えてみたり、薬味としてショウガやわさびを加えてみたり、とろろやおくらなどのネバネバ系の食べ物を加えるのも良いですね。また、少し味噌を加えて味を変えてみるなどのアレンジもできます。
どれも簡単にでき、美味しく食べることができるので、梅干しを加えつつ、色々な具材や味などを試してみましょう。
 
3.おかずに梅干しを加えてアレンジを
ご飯だけでなく、色々なおかずに梅干しを加えるのもおすすめです。普段食べているものでも梅味になるとまたサッパリと美味しく食べることができます。
例えば、サラダもいつも通り食べてもいいですが、梅を加えることで、酸味と塩味が加わり、さっぱりといただけます。また、そのままだと胃がもたれてしまう揚げ物も梅を少し添えることで、さらに楽しめる一品になります。他の具材やおかずでもちょっと梅干しを添えるだけで、また違った味わいを楽しめますね。
 
このように梅干しはそのままでもアレンジしても楽しめる食材です。皆さんも普段の食事に少し梅干しを加えて、いつも以上に健康で美味しい食生活を過ごしていきましょう。