中山寺というのは、聖徳太子が創設したという言い伝えがある由緒正しきお寺です。
中山寺の外観から梅のようにシンプルで美しいお花が似合うと言われており、
毎年開催される梅祭りには遠方からも大勢の人々が観光に訪れます。
梅祭りが開催されている頃は、特に境内の喫茶店が賑わい、活気を感じることができます。
中山寺には、名物グルメも存在しグルメ情報サイトなどで度々特集され、話題になることも多いです。
中山寺に存在している梅の種類は鹿児島紅梅と白加賀です。
これらの種類の木が敷地内に1000本も存在しているので、
満開になった頃には感動的な美しさを楽しむ事が可能です。
見頃は毎年3月上旬から下旬にかけてですが、天候や気温により若干見頃が左右することもあります。
木の本数が1000本も存在しているので、日当たりの様子などにより4月に突入してからも楽しめる場所が残されています。
そのため、あまり焦る必要は無いと言えるでしょう。
およそ一ヶ月間花が咲いている期間がありますが、最盛期と言われるのは3月15日から22日にかけてなので、中山寺梅祭りもこうした期間内で行われるケースが多いです。
同時にフリーマーケットも開催されるので、より一層楽しむことができます。